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アストラゼネカワクチン接種後の副反応まとめ【接種完了者の体験談】

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本記事ではアストラゼネカワクチン接種後の副反応について紹介しています。

 

この記事はこんな方におすすめ

  • ワクチン接種をした際にどのような副反応が出たのか知りたい
  • 副反応が出た際に何をしたのかを知りたい
  • ワクチンを打つメリットはあるのか

 

以上のことをアストラゼネカワクチン2回接種完了者がご説明します。

 

日本ではファイザーやモデナがメインですが、台湾ではアストラゼネカワクチンがメインのワクチンとなっております

 

医療関係者の接種が概ね終わったので、現在は徐々に一般の人へワクチン接種を進めている状況です。

 

すでに私はアストラゼネカワクチン接種を2回完了したので、本記事では体験談をご説明したいと思います

 

日本でも8月16日からアストラゼネカワクチンの接種が始まっているので、これから打つ予定の方はぜひご参考にして下さい。
Toshi

 

アストラゼネカワクチンの副反応

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アストラゼネカワクチンの接種後、どのような症状が出たのかご説明します。

 

アストラゼネカワクチンの副反応は2回目より1回目の方がひどかったです

 

私と同様に接種した周りの人たちにも聞きましたが、1回目に接種した後の症状が2回目よりもひどかったという人がほとんどでした

 

悩んでいる人
さて、どのような症状が出たのでしょうか

 

インフルエンザと同様の症状になった

正にインフルエンザと同様の症状でした

 

具体的な副反応の症状として、
寒気・倦怠感・頭痛・関節の痛み・接種部の痛み・発熱
が症状として起こりました。

 

詳細

  • お昼ごろにワクチン接種を行い、夜中ごろに強烈な寒気を感じ始めました。
  • 普段は暑い台湾ですが、物凄く寒くて暫く寝れませんでした。
  • 翌朝起き、体温を測ると38.7度の熱があり、倦怠感・頭痛・関節の痛みがとにかくひどかったです。

 

この時、思ったことは 

Toshi
あ~この感じはインフルエンザと同じ症状だ

 

インフルエンザに罹ったことを思い出しました笑

 

注射した部分もかなり痛みを感じ、寝返りをうつのもかなりきつかったです。

 

因みに2回目の接種後は1回目とうって変わって、副反応の症状は全く起こりませんでした

 

副反応に対してどのような対策を行ったか

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私は解熱鎮痛薬を飲みました。
Toshi

 

1回目の副反応が2回目より起きやすいと聞いていたので、解熱鎮痛薬を事前に買っておき、副反応が発生した後に飲みました。

 

薬が効いたのか、汗をいっぱいかいたことにより症状が良くなったのか分かりませんが、ワクチンを接種した翌日の夕方には副反応は収まっていました

 

なので、もし、今後アストラゼネカワクチンを打つ予定の方は、解熱鎮痛薬は買っておいた方が良いかもしれません

 

ワクチン接種は金曜日にしましょう

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ワクチン接種の翌日は副反応が出る確率が高いので金曜日に接種の予約をしましょう。

 

なぜなら、仮に副反応が発生して1日中寝たきり状態になったとしても、土日が休みであれば休息にあてることができるからです

 

上記理由により、ワクチン接種をするなら金曜日です

 

もちろん、仕事が平日に休みの方は休みの日の前日にワクチン接種の予約をしておきましょう。

 

因みに打った翌日は動けなくなるので、予め簡単に自炊できるような食材やインスタント食品を準備することをおすすめします

 

ワクチンを打つことのメリットとは

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メリットに何があるかは人それぞれ考え方は違うと思いますが、はっきり言えることをご説明します。

 

重症化を防ぐ

ワクチンを打つことで感染したとしても重症化になる確率はかなり低くなります。

 

アメリカ疾病予防管理センター(CDC)の最新情報によると

ワクチン接種しなかった人の入院率はワクチン接種を完了していた人の29.2倍であった。

と書かれています。

出典元:アメリカ疾病予防管理センター(CDC)内の記事より

 

ワクチン接種をしていれば、仮に感染したとしても重症化を防いでいることを示しています。  

 

自身の健康、そして、家族に迷惑をかけないようにする為にもワクチンは打っておいた方が良いと言えます

 

ワクチンパスポート

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ワクチン接種を完了することで、ワクチン接種完了証明書を発行できます。

 

いわゆるワクチンパスポートですね

 

ワクチンパスポートがあれば、ワクチン接種をしたという証明になるので隔離免除の国に行くことができます。

  • イタリア
  • タイ(プーケット島、サムイ島、パンガン島、タオ島のみ)
  • ドイツ

上記の国以外にも隔離免除される国がありますので、詳細は下記外務省の海外安全情報欄より確認できます。
>>新型コロナワクチン接種証明書が使用可能な国

 

上記の国へ隔離免除で旅行しに行くことができますが、

 

日本に帰ってきた際に2週間の自主隔離期間があるので、まだまだ自由に旅行をするには程遠いです。

 

しかし、今後を見据えてワクチンを打っておくことは必要不可欠だと思います。

 

旅行が好きな方は解禁するまでの事前準備としてワクチン接種を行っておきましょう。

 

まとめ:アストラゼネカワクチンの副反応はインフルエンザの症状

私の場合は1回目の接種後の副反応はインフルエンザと同様の症状でした。
Toshi

 

個人によって副反応が出たり、出なかったりと様々だと思いますので、私の体験談は参考程度で確認しておいてください。

 

もし、私とは異なる症状が出た場合は医療機関にすぐに受診することをおすすめします

 

今後の健康や生活面の安心を得るためにもワクチン接種は必要不可欠になってきますので、アストラゼネカワクチンの接種が可能なら接種をしておきましょう。

 

コロナ後の旅行先として台湾をおすすめしています。下記記事も併せてご覧ください。

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