
上記のように悩んでいる方へ本記事では分かりやすくご説明します。
本記事の内容
- どのぐらいの期間、留学をすれば語学を身に付けられるのか
- コロナの状況下で行ける留学先はどこなのか
- 留学前にすべき手続きとは
主に上記の項目についてご説明します。
実際に留学したことがあり、実体験に基づいてアドバイスしますので、留学を考え中の方だけではなく、もうすでに留学を決めた方も目を通して見て下さい。
Contents
どのぐらいの期間、留学をすれば語学を身に付けられるのか

先ずは最低でも1年間は留学をしてみましょう。
全く分からない状態で留学した場合でも1年間通えば、日常会話レベルであれば難なくできるようにレベルアップします。
留学は言語能力だけではなく、異文化交流をすることでコミュニケーション力が上がりますし、日本を離れることで外から日本の習慣や価値観の良い点と悪い点を見ることができます。
留学に関しての詳しいことはこちらにも記事にしてます。留学経験者が留学の良さを分かりやすく解説【留学=日本では味わえない体験】
私は留学する前は1年間の期間を設定して留学しました。1年間留学してその時感じたことは1年という期間はあっという間で、語学をしっかりと学ぶ期間としては短いなと思いました。
その為、私は語学能力の更なる向上とプラスαとして専門的な学問を学ぶ為に大学院へと進学しました。
たぶん、留学した人のほとんどの人は1年間は短いなと感じていると思います。1年でビジネスレベルまで上達させるのは難しいとは思いますが、不可能なことではありませんので、留学前は目標を高く設定し、モチベーションアップを心掛けるといいと思います。
なので、先ずは1年間留学してみましょう。
コロナの状況下で行ける留学先はどこなのか

現在、比較的行きやすい留学先はアメリカかドバイとなります。
その他にも行こうと思えば行ける国はありますが、留学後も強い制限を強いられたり、自由に学ぶにはまだまだ程遠い状況な為、上記2か国を選びました。
おすすめの留学先は【大学生必見】コロナ禍でのおすすめの留学先、こちらで詳しく紹介しています。
ドバイは現在、留学先として注目されている国ですし、物価も意外と安いのでアメリカ留学より予算を節約できると思います。
コロナワクチンを接種していてもPCRの陰性証明書はどの国でも最低限必要となります。今後のコロナの状況変化によって、入国に関する制限が変わる恐れがあるので、留学先のビザ状況にご留意ください。
留学する国、期間を決めたら留学前にするべき手続きとは
下記が留学前に準備するべき主な項目のまとめです
- 学校の決定
- ビザの申請
- 航空券、海外旅行保険を準備
- 公的な手続き
- ワクチン接種やPCR陰性証明書
上記項目の準備する順番は順不同です。ほとんど同時進行で行うことになると思います。
学校を決めよう
学校の決定はまず最初にすべき項目の一つです。
学校が決まれば留学後の生活をイメージしやすいですし、留学に対しての楽しさも倍増するかと思います。
学生ビザを申請する際に、大抵は学校の入学許可書を提出することがほとんどです。
なので、学校を決めて入学許可書を入手しておきましょう!!
留学後の生活をイメージすれば、留学への意欲もより湧きますからね。
ビザの申請を行おう
インターネットで留学する国の大使館のサイトを確認し、ビザ申請に必要な書類などを調べましょう。
コロナの状況下ではビザの発給を停止している国もあります。
私が現在住んでいる台湾では停留ビザの申請は停止中となります。(2021年8月5日現在)
台北駐日経済文化代表処より確認(参照先リンク)
大抵はビザの申請前に予約した航空券の電子旅券を印刷して提出したり、健康診断書類が必要だったりなど条件は各国様々です。
航空券、海外旅行保険を準備しょう
留学時期が決まったら航空券を買いましょう。ビザの申請前に準備する必要があります。
コロナの状況下なので以前と比べると割高になっています。
帰国便の日付は決めなくても大丈夫なオープンチケットを買うことが主流だと思います。
片道だけ買うのはおすすめしないです、なぜなら割高だからです。なぜか片道だけの航空券は往復の航空券より高いことがほとんどです。
私は短期日程の航空券を購入し、帰国便のチケットは捨てました。どうせ留学した後は、一時帰国して再度戻る場合は、留学先からの往復となりますから、その辺はご自身でお決めください。
海外旅行保険は渡航先の状況下によっては必要となります。台湾は安全な国のうちの一つなので私は特に気にせず、海外保険の購入は行いませんでした。海外航空券を購入する際にクレジットカードの優待内容によっては海外保険も付帯することがあります。
ここも要確認が必要ですね
現在、留学する人は以前よりも減っているかと思いますが、逆境の今こそ他人と差をつけるチャンスです。
公的な手続きを行おう
海外転出届、国民年金、国際免許証、国際学生証など様々な手続きの変更届を提出しておきましょう。
海外転出届を出しておけば、国民年金は払う必要はありません。追納制度があり、後から納付することができますのでその辺はご心配なく。
ジュネーブ条約加盟国であれば国際運転免許証があれば運転することができますので、もし運転する予定がある方は 国際運転免許証 を取得しておきましょう。
国際学生証は様々な割引優待を受けられるので持っておいて損はありませんので、こちらも留学前に作っておきましょう。
ワクチン接種やPCR陰性証明書を忘れずに!
国によって○○時間前のPCR陰性証明書が必要なので、気を付けましょう。
アメリカは到着前の72時間以内のPCR検査を受ける必要があり、ドバイは96時間となっています。ドバイの方が期間が長いので余裕を持ってPCR検査を受けることができます。
日本のコロナの状況によってはPCR検査を受けたくても受けられない状況が起きる可能性も考えられるますので、予約をする際は余裕を持って行動しましょう。
国によってPCR陰性証明書の形式の指定などもありますので、ご注意ください。
まとめ
以上が留学前に準備すべき手続きまとめ【2021年度】となります。
留学前に準備する手続きはいっぱいあるように見えますが、ほとんど同時進行で行いますし、必要な書類というのはどれも関連性がありますので、難しく考える必要はないです。
私が実際に台湾に留学する前にどのような準備をしたかは別記事にて詳細にご説明したいと思います。暫しお待ちください。
コロナの状況下での留学は大変ですが、留学は人生において一大イベントの一つであり、留学で得た経験というのは人生の価値となります。
最後に言いたいことは留学はした方が絶対に良いです!
私がなぜブログを始めたのかを紹介している記事も併せて読んでみて下さい。
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