
このように悩んでる方に台湾在住者が1か月の生活費を公開して説明します。
本記事の項目は
- 1か月の支出まとめ(2020年12月)
- 各支出の内訳とどのように節約しているのか
台湾で現地採用として働いている私の実際の生活費を紹介します。スマホのアプリ“らくな家計簿”を利用して記録したデータを使用して説明します。
らくな家計簿アプリに関しての説明はこちらより【おすすめ無料】家計簿アプリ
無料なのでおすすめです。
私は自分の支出を管理するために毎日記録しています。1か月の生活費を把握することで、次月に向けての一つの指標となりますし、それがゆくゆくは節約にも繋がります!
これから台湾へ語学留学や移住を検討している方、既に台湾で生活されている方もご参考下さい。
ブログ記事を毎日欠かさず掲載していきますので、本ブログToshi Taiwan Blogを毎日チェックして頂ければ幸いです。
私のプロフィールを簡単に説明すると
- 大学卒業後台湾へ語学留学
- 台湾にて大学院卒業
- 台湾で就職し3年以上経過
- 一人暮ら、酒、タバコはやらない
となっております。
それでは、2020年12月の実際の生活費を紹介します。
Contents
1か月の支出まとめ(2020年12月):6,203元(21,710円)
12月の支出は6,203元でした。
日本円で計算すると21,710円となります。(3.5円で計算した場合)
レートによって日本円の額はかなり変動しますので、あくまで一つの指標としてここでは3.5円で固定し計算しています。
ちなみに11月の支出は6,338元でした。下記記事にて11月の生活費を公開しています。
台湾現地採用の1か月の生活費公開【2020年11月編】
11月と比べると135元の節約となりました。家計簿をつけてきた月では一番節約できました。
前もって説明しますと、私は会社から家賃補助が出ているため、住宅に関する費用は0となります。もし、私の生活費と比較参考にする際は家賃は含めず、計算してみてください。
台湾でも生活する場所によっては1か月の生活費の差は大きいです。特に台湾の大都市(特に台北)に住むと、家賃は高いですし、食事代もかなり使います。
それでも日本で暮らすより、台湾で住む方がかなり生活費は抑えられると思います。参考として、私は台北には住んでいませんが、一応大きめな都市には住んでいます。
次に各支出の内訳を見ていきましょう。
各支出の内訳、どのように節約しているのか

食費:2,312元(8,092円)
食費は2,312元でした。食費が全体に占める割合は37.3%となります。
台湾で一人暮らしをするなら、自炊をするより弁当を買う方がかなりコストを下げることができます。
ちなみに住む場所にもよりますが、弁当の値段は大体65元(日本円:227円)~80元(280円)となります。私は1日2食で生活しており、弁当をよく食べているので、物価の安い台湾でもかなり節約していると思います。
台湾の食事は日本人の舌にも合いますし、バリエーションも豊富なので飽きません。
但し、レストランなどで食事をする場合は最低でも約200元(700円)はしますので、毎日、レストランでの外食となると私みたいな金額には絶対になりません。仮に1日2食で30日間毎日レストランで食事した場合は2x30x200=12,000元となります。
毎日お弁当では飽きてしまうので私は自炊もしています。
スーパー/コンビニ:1,798元(6,293円)
スーパー/コンビニは1,798元でした。
台湾のスーパーは物価の割にあまり安くはありません。
台湾では弁当屋、路上の屋台、簡易的なレストランなどは値段は安めに設定されていますが、スーパーの食材や日用品は日本と比べてあまり大差はないので、台湾の物価にしては高く感じてしまうと思います。
各食材などの値段は台湾のスーパーを紹介する記事で詳しく説明したいと思います。記事にするまで暫しお待ち下さい。
台湾は物価が日本に比べて安いといわれていますが、私は生活レベルは上げないようにしています。生活レベルをいったん上げてしまうと、下げるのはかなり大変だからです。
わたしはなるべく生活レベルは一定に保ち、自分に対しての祝い事や仕事が上手くいった時のみ少し贅沢しています。毎日、美味しいものを食べてしまうと、その価値観に慣れてしまい、美味しものを食べた時に有難みが薄れてしまいます。そうなってしまうと、生活レベルを下げるのは抵抗感が壁となって節約することもままならなくなりますからね。
住居/通信:1,693元(5,925円)
住居/通信は1,693元でした。
自宅内のインターネット代と電気代となります。
- インターネット代:930元(3,255円)
- 電気代:763元(2,670円)
台湾では2か月おきに光熱費(電気、ガス、水道)の請求が来ます。
11月はガスと水道代の請求でしたので、12月は電気代の支払いのみです。
住居項目には普通なら家賃が加わるのですが、私は会社から補助が出ているため、この費用は0となります。
日本以外のアジアの国なら光熱費はかなり抑えられるので、普通に住んでいれば日本よりは安く生活できます。
ファッション/美容:400元(1,400円)
ファッション/美容とありますが、こちらは散髪代となります。
台湾で一番安い値段は100元カットがあります。日本でいうと1000円カットみたいな感じです。散髪のみで洗髪はできません。
私の散髪代400元という値段は、高いのか安いのかと言ったら中の上ぐらいの値段だと思います。
日本語が通じる日系の美容院となると散髪代のみで1,200元すると聞きました。
高いですね笑
まとめ:台湾現地採用の1か月の生活費【2020年12月編】
12月の総支出は6,203元(21,710円)となりました。
家計簿で生活費を欠かさずに記録すれば、
- 1か月の各項目に対してどのぐらい使用しているのか
- まず最初に節約すべき項目を何なのか
- どのぐらいの金額節約すれば良いのか
上記を把握できるので、次月に向けて目標設定をすることができると思います。
節約したお金はコロナ後の旅行や投資への資金に使うことができます。将来のために節約できるときに節約することが大切です。
このブログがこれから台湾に留学や移住したいと思っている方の参考になれば幸いです。
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それでは以上となります。