台湾で現地採用として働いている私の実際の生活費を紹介します。
スマホのアプリ“らくな家計簿”を利用して生活費を記録しています。過去の記録したデータがあるので、生活項目のブログ記事は生活費に関する記事を小出しで掲載していきます。
その他、台湾で共有したい情報や面白い出来事等も今後、こちらで公開していきますので、ご期待ください。
ブログ記事を毎日欠かさず掲載していきますので、本ブログToshi Taiwan Blogを毎日チェックして頂ければ幸いです。
私は自分の支出を管理するために毎日記録しています。1か月の生活費を把握することで、次月に向けての一つの指標となりますし、それがゆくゆくは節約にも繋がります!
これから台湾へ語学留学や移住を検討している方、既に台湾で生活されている方はご参考ください。
留学に関しての記事はこちらより併せて目を通して見て下さい。留学経験者が留学の良さを分かりやすく解説【留学=日本では味わえない体験】
私のプロフィールを簡単に説明すると
- 大学卒業後台湾へ語学留学
- 台湾にて大学院卒業
- 台湾で就職し3年以上経過
- 趣味は 旅行・ブログ
となっております。
それでは、2020年11月の実際の生活費を紹介します
Contents
1か月の支出まとめ(2020年11月)
11月の支出は6,338元でした。
日本円で計算すると22,183円となります。(3.5円で計算した場合)
レートによって日本円の額はかなり変動しますので、あくまで一つの指標としてここでは3.5円で固定し計算しています。
ちなみ9月の支出は6,646元、10月は7,288元でした。
こちらの記事にて9月の生活費を台湾現地採用の1か月の生活費公開【2020年9月編】
こちらは10月の生活費を台湾現地採用の1か月の生活費公開【2020年10月編】 公開しています。
総支出では10月と比べると950元の節約となりました。家計簿をつけてきた期間で一番節約できた月となりました。
なぜ11月はこんなに節約できたのか考察すると、10月に生活用品をまとめて購入した為、11月は生活用品を買うことがほとんどありませんでした。
食生活も特に変えることはなく、弁当を食べたり自炊したりと先月と変わらずに生活していました。
やはり、台湾は生活用品が日本に比べて値段が高いので、生活用品をその月にまとめて買うと月によっては出費が高くなったり安くなったりしますね。
土日の欄に金額が入っていないところがありますが、その日はお金を全く使わず、スーパーで買っていた余り物の食材を使って自炊をしていた為、金額が0となっております。
日本で暮らすより、台湾で住む方がかなり生活費は抑えられると思います。
次に各支出の内訳を見ていきましょう。
支出の内訳

食費
食費は3,654元でした。食費が全体に占める割合は57.7%となります。
11月は自炊の割合を減らし、外食の割合を増やしました。台湾で一人暮らしをするなら、自炊をするよりお弁当屋さんで食事をする方がかなりコストを下げることができます。
逆に家族で暮らしている場合は自炊した方がコストを下げることができると言われています。
私の同僚は実家に住んでいますが、夕飯は弁当を食べることが多いそうです笑
退勤後、借りていたものを返しに行った時も弁当片手に外に出てきましたので、その時は心の中で“ああ、本当に弁当食べることが多いんだな”と思いました。
台湾の女性で料理をされる方は日本の女性と比べて少ない気がします。
ちなみに住む場所にもよりますが、弁当の値段は大体65元(日本円:227円)~80元(280円)となります。私は1日2食で生活しており、弁当をよく食べているので、物価の安い台湾ではかなり恩恵を受けているなと実感しています。
住居/通信
住居/通信は1,528元でした。主に自宅内のインターネット代とガス・水道代となります。
- インターネット代:930元(3,255円)
- ガス代:349元(1,221円)
- 水道代:249元(871円)
よくよく考えたらインターネット代を減らすことで固定費用が下がるので、わたしの1か月の生活費はもっと抑えられると思います。インターネットは1年契約で1年経たないと契約を変更できないので、契約更新時期になったらもう少し安いプランに変更したいと思います。
住居項目には普通なら家賃が加わるのですが、私は会社から補助が出ているため、この費用は0となります。
インターネットは毎月請求が来ますが、台湾では2か月おきに光熱費(電気、ガス、水道)の請求が来ます。
10月は電気代の請求でしたので、11月は水道代とガス代でした。
日本以外のアジアの国なら光熱費はかなり抑えられるので、普通に住んでいれば日本よりは安く生活できますよ。
スーパー/コンビニ
スーパー/コンビニは856元でした。10月は2,222元だったので、11月のこの項目はかなり下げることができたんだなと感じています。
わたしは酒は飲まない、タバコも吸わないので、この出費が0というのは節約対しての貢献度はかなり大きいと思います。
生活レベルをいったん上げてしまうと、下げるのはかなり大変だと言われています。
わたしはなるべく生活レベルは一定に保ち、自分に対しての祝い事や仕事が上手くいった時のみ少し贅沢しています。毎日、美味しいものを食べていると、その有難みや価値観に慣れてしまい、生活レベルを下げるのは抵抗感が壁となり節約することもままならなくなりますからね。
その他

その他は宝くじ(ロト)を購入した時の300元となります。
台湾での宝くじの購入方法や当選金額はいくらなのかは別記事にご紹介したいと思います。
暫しお待ち下さい。
まとめ:台湾現地採用の1か月の生活費【2020年11月編】
11月の総支出は6,338元となりました。
月の支出は6,646元、10月は7,288元でしたので、3か月の支出から計算した1か月毎の平均生活費は6,757元(23,650円)となります。
家計簿で3か月の生活費を欠かさずに記録すれば、節約の目安となる有益な情報を得られるかと思います。1か月の各項目に対して平均でどのぐらい使用しているのか、費用が高かった項目に対してどのぐらいの節約すれば良いのか、目標設定をすることができると思います。
節約したお金はコロナ後の旅行や投資への資金に使うことができます。
将来のために節約できるときに節約することが大切です。
このブログがこれから留学や現地採用として台湾に来たいと思っている方の参考になれば幸いです。
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それでは以上となります。