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台湾現地採用の1か月の生活費公開【2020年10月編】

2021年7月31日

台湾で現地採用として働いている私の実際の生活費を紹介します。スマホのアプリ“らくな家計簿”を利用して生活費を毎日記録しています。


アプリの使用方法や実際に使ってみた感想を下記記事にて説明していますので、こちらも目を通して見て下さい。

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私は自分の支出を管理するために毎日記録しています。

 

1か月の生活費を把握することで、次月に向けての一つの指標となりますし、それがゆくゆくは節約にも繋がります!
これから台湾へ語学留学や移住を検討している方、既に台湾で生活されている方の参考になれば幸いです。

 

台湾でも生活する場所によっては1か月の生活費の差は大きいです。
特に台湾の大都市(特に台北)に住むと、家賃は高いですし、食事代もかなり使います。

 

参考として、私は台北には住んでいませんが、一応大きめな都市には住んでいます。一人暮らしをしており、酒は飲まない、タバコも吸わないです。

 

それでは、2020年10月の実際の生活費を紹介します

 

1か月の支出まとめ(2020年10月)

電卓の画像

10月の支出は7,288元でした。

日本円で計算すると25,508円となります。(3.5円で計算した場合)

レートによって日本円の額はかなり変動しますので、あくまで一つの指標としてここでは3.5円で固定し計算しています。

 

ちなみ 9月の支出は6,646元でした。こちらの記事にて9月の生活費を公開しています。

台湾現地採用の1か月の生活費公開【2020年9月編】

 

総支出では9月と比べると642元アップとなりました。10月は7,000元を超えましたが、この額でも十分節約を頑張ったと思います。

 

生活用品をその月にまとめて買った場合は支出も増えてしまいます。それが7,000元を超えた原因だと思います。

生活用品は日本と同じくらいか、物によっては日本より値段が高いです。

 

次に各支出の内訳を見ていきましょう

 

支出の内訳

食費

食費は3,228元でした。食費が全体に占める割合は44%となります。 

私は自炊と外食の割合は約半々です。

 

お弁当を持ち帰りにして自宅で食べることが多いです。台湾のレストランで食事をすることはほとんどありません。

 

なぜなら、台湾のレストランは高いからです。大体200元~となります。

さらに、デパート内のレストランを利用した場合はサービス料として10%を消費税とは別に伝票に計算されています。

 

台湾料理は日本人の舌にも合いますし、どの店のお弁当も美味しいので食に困ったことは今までありません。困ることと言ったらたまに日本食が食べたくなることぐらいです。笑

 

スーパー/コンビニ

スーパー/コンビニは2,222元でした。9月(1,382元)と比べて若干のアップとなりました。

 

この月は色々と自炊のレパートリーを増やすために普段買わないような食材など買ったり、在庫切れの調味料や日用品を買ったため、9月よりはアップしたのだと思います。

 

コンビニでは週の終わりの金曜日とかに好きなエナジードリンクを買ったりしています。日本でも売られているモンスターエナジーはコンビニでは59元(日本円で約206円)で売られていますね。

 

上記のように日本円で計算してみると日本で買うのと変わらない値段となっています。台湾の物価からするとやはり高い部類だと思います。エナジードリンクを買うぐらいならタピオカミルクティーを買った方が安く済みます。 ちなみにタピオカミルクティー のカロリーは弁当一個分はあります笑

 

住居/通信

住居/通信は1,838元でした。自宅内のインターネット代と電気代となります。

 

普通ならこの項目は家賃が加わって当然なのですが、私は会社から補助が出ているため、この費用は0となります。

 

もし、台北で一人で済むとしたら、ワンルームで最低でも12,000元はするかと思います。ワンルームでもかなり汚いような所でいいのであれば7,000元の物件もありますね。

 

インターネットは毎月請求が来ますが、台湾では2か月おきに光熱費(電気、ガス、水道)の請求が来ます。

 

9月は水道とガスでしたので、10月は電気代の請求でした。電気代は918元だったので、この金額を2で割れば1か月の金額となります。日本以外のアジアの国なら光熱費はかなり抑えられると思います。

 

10月になっても台湾はまだ暑いので、日中でも仕事場では冷房を使用しています。朝晩はそこまで暑くはない為、冷房なしでも就寝できるかと思います。

 

台湾では冷房代を抑えることが節約への近道です。

 

まとめ:台湾現地採用の1か月の生活費【2020年10月編】

10月の支出は7,288元となりました

総支出では9月と比べると642元アップとなりました。10月は7,000元を超えましたが、この額でも十分節約を頑張ったと思います。

 

私は家賃が掛からない為、ほかの人より生活費は抑えられていると思います。コロナウイルスの影響もあり、趣味の旅行などが行けていない為、また、自主的ステイホームをしている関係で9月と同様にある程度お金をセーブすることができたと思っています。

 

このブログがこれから留学や現地採用として台湾に来たいと思っている方の生活費を計算する上での参考になれば幸いです。一度節約せずに1か月間暮すとどうなるかの実験もしているので、今後の記事に載せたい思いますので、しばらくお待ちください。

 

節約したお金はコロナ後の旅行や投資への資金に使うことができます。
将来のために節約できるときに節約することが大切です。

 

留学に興味を持たれている方はこちらの記事も読んでみて下さい。

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それでは以上となります。

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